この人の言い訳も含め最大限好意的に見ても、要は「この場に相応しくない絵柄はすっこんでろ」ということで、じゃあ「この場」のコードや「相応しいかどうか」を誰がどういう基準で決めるのか、ということが問題なんだよね。「それは誰が見ても自明でしょう」では通らないんだが、そこをすっ飛ばす https://t.co/85cAEWDGbM
— 摩耶薫子 (@k_maya) 2018年10月8日
このツイートに、ツイッターでの「萌え絵」非難のずさんさの大部分への反論が凝縮されていると思う。しかし、摩耶薫子さんの言うところの「この場」のコードとか、「ふさわしいかどうか」を誰がどう言う基準で決めるのかを非難する側に問うたら「そんな事もわからないのか!」と、逆ギレされるのがねー。あなたはどう思うのかを問うているから、あなたが言わないと分かりませんよと言いたいが、言ったところで「そんな事もわからないのか!」を持ち出した側は、それ以上に踏み込んだ事を言ったためしがない。マー、オレがそう言う人とツイッターで話をしたわけではないけど。
それにしても、ツイッターで「萌え絵」を非難している者の大部分が、「左派」や「フェミニスト」を自称しているのが頭が痛い。前にも書いたけど。下記の記事のように。
繰り返すけど、「有害コミック」騒動の時の宗教右派と同じ事を、「左派」や「フェミニスト」が言ってどうすんだよと。しかしながら、それを訴える術がオレにはないのが。こうしてブログに書いているけど、ツイッターで言わなければ聞いてもらえないのかも知れないので。ツイッターでも、シカトされっぱなしだけどよ。ただ、ツイッターは議論に向かないツールだからなー。あまり話がこじれると、えらい事に……。