中１の数学の参考書の練習問題や問題集をやってみて、小学校の算数の復習レベルの問題はなんとかなるような気がして来た。疲れてる時に凡ミスが出るのでそこは気を付けんといかんが、４８なんで体力が十代の時より落ちてるから致し方あるまい。
「自分が何を分かっていて、何を分かってないか」の確認のためにはじめた勉強だが、乗って来ると面白い。他の教科をやるかどうかは、まだ迷っている。と言うのも、他にもやる事がいろいろあるんじゃ。詳述出来んけど。前にも言ったけど複数の教科を決まった時間でやる学校ってのは、意外とバカに出来ないのだ。それを考えると、今の自分の勉強のペースは気になる。もっと早く勉強していればと思ったが、オレが勉強する事にしたのは『独学大全』を読んでからだしなあ。しかしなー、十代の時こうも勉強が面白かったなら……自衛隊生徒になって、酷い目に遭っていたかもな。あるいは自衛隊になじみすぎ、今で言う「ネトウヨ」より鼻持ちならない奴になるか……、毎度ながらぞっとする話だ。さておき、仮に中学時代いくら勉強しても、当時の孤独が埋められたか疑問ではあるが。それも繰り言になるので、掘り下げない。
それにしても、今使ってる参考書は学研のニューコースなんだが、例題の解説に練習問題のヒントが書いてあったり思ったより親切である。と言うより、オレの読解力が中学時代より上がってるから、なんとか読みこなせているのかも知れん。だから前述の「十代の時こうも勉強が面白かったなら」と言うのも、愚問かも知れん。
