走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

どうにか勉強は軌道に乗ってきたが……

 6日からはじめた数学の勉強、どうにか軌道に乗って来た。だが、人恋しさみたいなものは振り払えない。それについては予約投稿した記事にも書いたけど、ひとりでいる時の不安感は消えにくい。そんなにオレは、さみしがり屋だったのか? 人生で長らく感じていた孤立は「他者を拒絶した時間」が長かったのとセットな気はするけど。それを言い出すと、またしても家族や世間への恨みつらみになるし予約投稿した記事とも重複するから、そこら辺は予約投稿した記事を見てもらうとして。

 サブカルビジネスセンターでも埋められないたぐいの人恋しさは、やる事を増やす事で考えないように出来んかと思って勉強していたが、そう言う人恋しさと勉強はバーターにならんみたいだ。しかし最初は人恋しさ抜きで勉強をはじめたはずなのに、どうして絡めてしまったのか。これが失敗の素、味の素か……。やっぱり人恋しさは人恋しさで、キチンと向き合う必要があるのかも。今、思い浮かばないけどさ。

 と言うか、この年まで恋愛が成就したためしがない事とか金がない事とか、それらが一気にのしかかって来た。なんてさみしい人生だったんだ、オレは! その分勉強すればいい? バカな事を言っちゃいかん。前述のように勉強は勉強、オレの人恋しさは人恋しさだよ。オレは梅田雲浜じゃねえし。いえね、梅田は若い時自分に気のある娘を勉強の邪魔とみて、その娘の家の前でしこたまウンコを垂れ、娘を呆れさせて去らせたと言う。別冊太陽の『宮武外骨』53ページに載ってた『教育画報 ハート』の一葉からの孫引きだけど……。さらにそこで外骨*1は「今日(こんにち)の学生に此(この)意気があるであろうか」と続けて書いていたが、幕末明治は知らず令和の今同じ事やったら、単なる迷惑行為だな……。それどころか犯罪ですよ。ところでオレは中学時代、上級生の女子生徒に蹴りを入れられたり散々だった。何が悲しゅうて、そこまで酷い目に遭わされにゃならんのじゃ。それで女性恐怖みたいなものが芽生えたのかも知れん、芽生えたあとは育つだけ……。とか書いていたら、どうしようもなく悲しくなって来た。ちくしょう。

 そんなこんなで、そろそろこの記事も終わりにするが、どうもオレが他者を拒絶してただけじゃなく、先に世間から拒絶されたのがケチのつきはじめだったのかもなと思う。かさねがさねちくしょう!

*1:だと思うんだけど、自信はない。