職人から引きこもりになったじーさんの話 pic.twitter.com/5L8igfHFZo
— ハルオサン@警察官クビ出版します☂️ (@keikubi123) 2020年1月24日
ハルオサン氏とオレ、たいして違わん人生だな。オレもどうやっても仕事が長続きせず、行く先々で酷い目に遭い、結局サブカルビジネスセンターに転がり込むまでどうにもならなかったし。ただ、オレの若い時分*1はネットはなく、オレは家族以外の者と交流するにはゲーセンや同人イベントに行くしかなかったが。文通? 失敗したんだ! それについては言いたくない、これ以上聞かないでくれ。そんな事はともかくだ、ネットがいろんな事情を抱えた者のたまり場になっているから、そこで救われる者も出るんだろうねえ。オレも20代後半から30代前半にかけて、大いに世話になったし。また、ハルオサン氏に限らず、ネットに耽る前に苦しい思いをした人は多い。伊集院光氏はこんな事言ってるし。
不登校の原因がスマホやゲームってホントかね。ゲームがなかった時代に学校行かなかった僕は、やたら教育テレビ見てたよ。午前中他にやることなかったから。深夜は本読んでた。本と教育テレビが不登校の原因ではなかったなあ。先に学校行きたくないところからだと思うぞ。今も。
— 伊集院光 (@HikaruIjuin) 2020年1月18日
オレも同意する。オレが10代の頃ゲーム誌の読者欄などのイラストに惹かれるようになったのも、学校や家庭でのいやな事から逃げるためだったし。そんなこんなで、問題解決から遠いばかりか新たな利権を生みそうな香川県のゲーム規制*2条例案には、危惧しかない。と言うか、大山一郎はこれを機に、全国的なインターネット接続の量的規制をしたいのかと疑ってしまう。彼には、下記の言葉が当てはまりそうで。
「そもそもデフォルトでは何ごとも禁止されているべきで、俺様の認めたもののみ個別に許可」
酷い話もあったもんだ - 走れ小心者 ARMADA はてなブログ版
怖いじゃありませんか、酷いじゃありませんか。とりあえずオレは香川県の条例案に賛成する香川県議も「有識者」としてうごめいている樋口進も岡田尊司も、信用できない。かつてのオレのような苦しんでいる者のためにも、オレ自身のためにも、そう言うしかない。そうそう、こんな話があって。
例の香川県議会頭沸いてんじゃねえの条例案のせいですでに実害はでておりましてー。
— 真琴 (@MakotoK) 2020年1月22日
とあるゲーム屋から「接続元が香川県だったら弾く機能って安くできるもんなん?」という非公式な問合せを頂くという。
IPの登録情報見ればまあできないこともないんだよなおま県。
こう言う事が出来る時代だと言うのを考えると、呑気な事は言ってられないかもな……。