最近、近所でカエルが鳴くから、あんな題名に。それにしても、オレは世捨て人になろうとしていたらしい。勝手に世の中に絶望して、自分の趣味も可能性も捨てようとしていたんだからな。あとのケンカを先にしとくけど、オタク界隈に勝手に絶望して縁を切ろうかとさえ思っちまって。すぐにその考えは撤回したが、今回は危ういところだった。しかしオレが無理くりオタク趣味と決別しても、あとどうするのか考えたが前述のように世捨て人になるしかなくて。そしたら勝ち誇る連中の顔を思い出し、それに腹が立って撤回せざるを得なくなった。そんな逡巡に前後して、下記記事にも書いた「澱みと上澄みを混ぜるな」と言う助言を受けた。これも絶望と言うか、やけっぱちな思考を食い止めたんだが。
しかしなー、自分の趣味を肯定しきれないから、31年前に宗教に引っかかるわ、今回も勝手に絶望するわ。どうしようもないなー。書いてて、溜め息が出ましたよ。おまけに、また辛い過去を思い出してしまい、泣けても来た。ここまでの記述を考えると名前を出すのがためらわれるが、サブカルビジネスセンター(以下、SBC)でやっと人生が好転しそうなのに、その可能性すら捨てようとしたのは……。別に、SBCで嫌な事があったんじゃないけど。それにしても、どんだけ気が弱いんだよオレは。世間で嫌な事があったからって、カンシャク起こしていたらキリがないぞ。カンシャク起こしてツイッターから離れたら、その間にセーラームーン描き競争みたいな事が起きていたが、すっかりタイミングを逃してしもうたし。オレはどうにも損する性分らしい、せっかく絵を描くエネルギーが溜まって来たと言うのに……。
これからもツイッターや世間で嫌な事はあるだろうが、それに振り回されない強さを持たねば損してばかりだ。