「奇跡を信じて神風を待つなら、作戦を立てて希望にしよう」
— おかざき真里『かしましめし』3巻2/3発売 (@cafemari) 2020年1月20日
今まで出会った中でいちばん位のいい言葉...。作戦は何でもいいと思うんです、10年後のことじゃなくても、あと一枚漫画描いちゃおうとかこの本を読もうとか、今晩のごはん何にしようとか。先のことを考えるのが不安に対する武器になる。 https://t.co/v9RDxDAPLI
おかざき真里さんの上記ツイートに同意、オレがしょっちゅう言っていた「希望の持ち方」に近いものな。と言うか、死者に鞭打つようでなんだけど、惟任さんの生前に彼の楽天的な予測に対し「あなたの言ってる事は、茫然と神風を待つだけではないか!」と言い返す事が出来ていたなら。言って状況が好転するとは思えないが、惟任さんへの冥土の土産にはなったろうし。だが、今のオレに希望を持つための作戦はあるのかと言う自問も出て来る。いえね、ブログに「こ、これは……。世の中までこのような有り様では、わたしはどうしたらいいのだ」と言う『究極超人あ~る』の台詞を引用して、世の中を憂える一文を書こうとしたもので。下記のツイートを見たばっかりに。
児童・生徒の自殺数が過去最多―18年度 : 理由不明が6割 https://t.co/Q6WMF9WPm6
— ClaraKeene (@clarakeene) 2020年1月20日
少子化で児童人口ガンガン減ってるのに自殺者は増えているってどういうことだ。いや、児童人口ガンガン減ってるこんな世の中だからこそ、「将来に対する唯ぼんやりした不安」に取り憑かれているのかも。
自殺者の総数は減っていて、統計開始以来はじめて2万人を割ったのに、児童・生徒の自殺は増えているのが不気味でなあ。このように、細かい数字や推移を見ないと分からない話もあるのではと言うところまでは思いついた。だが、それからどうすりゃいいのか? が考えられない、分からない。オレも最近暇ではないからなあ、どうしようどうしようと、おろおろしてばかりも。そんな時こそ、作戦を立てる時なのだろう。オレもさんざんばら「笑顔ではいられないにしても、希望を持つ事は出来る」みたく言っていたんだし。それが今思いつかないんだけど。とりあえず今日は休もう、ひとりで答えの出ない自問をしても、いらん消耗をするだけだし。