うわー…。地方紙と政治の結託というロクでもない話だ…… → 香川県のゲーム規制条例と四国新聞。 - Togetter https://t.co/fxz8afFtGR
— dragoner@4日目西て02a (@dragoner_JP) 2020年1月14日
上記ツイートにもあるように、香川県のゲーム規制条例案の尻押しをしたとされる四国新聞。その系列のラジオ局RNC西日本放送*1で、どんな番組をやっていたかとPC版radikoのページから番組表を見れば……。火曜朝6時45分から15分間、竹田恒泰が『二ホンのナカミ』と言う番組をやってやがった! 題名のように「ああ、もうねえ」とげんなりするしかない。正直オレは竹田恒泰にいい感情はない、こんな記事書いたくらいだし。
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あと、ツイッターでチラ見しただけだが、竹田の古事記解説のセミナーかなんかで使われたテキストが学研から出ていたものだった。学研と言えば『ムー』だよなあ……、どこまでトンデモなんです。わたしゃ香川県の子どもたちに、つくづく同情します。竹田の番組を放送するラジオ局を擁す新聞や大山一郎みたいなトンデモ保守に振り回されて、かわいそう。ん? 誰だよ「かわいそうじゃない!」とか言うのは! 勝手にヘンな想像をして怒るのはやめて、竹田の『二ホンのナカミ』についてもうひとつ。制作は「FM FUJI」と言う、山梨県のFMラジオ局。山梨と言えば、オレにとってはカマヤン(id:kamayan)さんのいる土地だが、あの人ラジオは聴いてないみたい。なぜかradikoも入らないと言っていたしなあ。脱線はこの辺にして、話を戻そう。こうまでメディアや行政がトンデモ保守まみれだと、オレはどうすりゃいいんだ……。我が地元広島でも、穏やかな口調の女性パーソナリティが高橋史朗を好意的に紹介しだした事もあるし。オレがこうまで言うのは、トンデモ保守に対抗するはずのサヨクが、オレも含めてあまりにダメチンだからだ! 斎藤貴男によるネット評「人類には100年早かった」とかな。そんな事言ってる間に、トンデモ保守がこうまで勢力伸ばしたじゃないの! どーすんだ、どーすんだ、どーすんだよー! さりとてオレも何も出来てないから、同罪ではあるんだが……。だからと言って、絶望しきってもいられん。トンデモ保守がこうまで香川県に根を張っていた事を告げるだけでも、なんらかの意味はあろうて。
*1:ちなみにテレビ局も併設しており、日テレ系列だった。