走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

辛いもんは辛い!

a-katu.hatenablog.com

 上記記事の最後の方で「死にたい」みたく書いたが、急に状況に絶望して。油断すると、すぐこうだ。マー、題名にも書いたように「辛いもんは辛い」んだが。

 出先からの帰り、急に世の中にも自分自身にも嫌気がさし、生きる事をあきらめそうになったら、これや……。たとえば香川県条例案について話し合える相手も少なければ、その辺の状況を改善する力もないので、つい。サブカルビジネスセンターの皆さんは、オレも含めてそれぞれ忙しいし。とは言え、オレも「ひどいね、ひどいね君」と言い合いたいわけでもなく、これからどうするかを話したいんだが、そう言う相手がなあ。香川県だけでなく、大阪府知事までおかしな事を言い出しては流石に焦る。しかし病人であるオレには、むかしみたいな機動力はない。こう言う時のためにうぐいすリボンなどに寄付したり、昨年の参院選川田龍平氏に投票したんだけど……。と言うか、客観的な状況に背を向ける事になるのを承知でツイッター見る時間を減らしたのに、それでも気を揉むオレの性分の悲しさ。これ以上はどうにもならんから言わんけど『子供の科学』誌上で「ジブン専用パソコン」と称してラズベリーパイ搭載のパソコン自作連載記事が載るご時世に、香川県は随分アナクロじゃねーか。ちなみに、子供の科学の版元である誠文堂新光社は『小学生のスマホ免許』と『中学生のスマホ免許』と言う、スマホの使い方教本も出している。件の条例案を検討していた時の議長だかの「スマートフォンはインターネットと完全に同じ機能を持っておりますので」と言う発言とは、えらい違いや。スマホと言うハードウェアと、インターネットと言う情報インフラ総体の区別もついてないんでっせ。最初その発言を見た時、パソコンを放り投げそうになった……。

 畏友カマヤン(id:kamayan)さんが、よく「規制あるところに利権あり」みたいな事を言っていたので、香川県大阪府の動きがどうにも胡散臭く思えて……と、早めに書いていればよかった。そうしていれば少しは腹の虫も治まり「死にたい」などと言わんでも済んだものを……。