このところ、サブカルビジネスセンターでいろいろやっていて、流石に疲れた。そのいろいろに時間を取られて原稿がほぼ描けなかったため、フクヤマニメ２のサブカルビジネスセンターブースにオレのマンガが出る事はなさそうだが、縁の下の力持ち的な事はした。してみると創作の上での向き不向きってのも、考えんとならんな。おまけに講師にこのブログの記事、「浜松の強き嵐が吹き止んで さて心地よき風が福山」を見せたら、「面白いので、文章をやるのがいいのでは」と言われたし。それでかつて商業誌に一回、文章を書いたのを白状しましたよ。本を見せる事は出来んかったが。持って行ってなかったし、１８禁本を迂闊に人様に見せるわけにもいかんもんな。繰り返すが、オレはメザロードがザビタンに悪魔の紋章を突きつけるような真似はしたくねえんだ！ ……って、このたとえもずいぶん古いねえ。
話を、「創作の上での向き不向き」に移そう。サブカルビジネスセンターでAdobeのイラストレーターを使いはじめて半年、その成果がオレの名前は多分出ないものの使われる事に。イラストレーターで人物キャラクターを作る*1のは、骨が折れました。『なまけもの節』の２番の歌詞みたいに、「骨折り損の、すっからかん」にはならんかったのが幸い。だーかーらー、もうちょっと新しいたとえをしろよ。オレ。さておき、表舞台で華やかな活動をするより裏方の方がいいのかなと、このところやって来た事でちょっと思った。
ところで、絵を勉強するためにサブカルビジネスセンターの前身、「やばきゅーぶ学園」*2の門を叩いたが、「絵だけではほとんど収入にならない」のでとイラストレーターの操作とそれによるデザインを学んだり、サブカルビジネスセンターに改称されたり……。半年以上でいろいろな事があった。どの程度オレと紐付けしていいか分からんかったので、このブログでは長いこと「就労支援施設」と書いていたがな。フクヤマニメ２の告知をせねばと、名前を出すようにしたけど。
あと、こう言っては自慢になるが、半年以上学んでいて、講師から「飲み込みが早く、いろんな事を手伝ってもらい助かっている」と言われるまでになった。今までの人生で一番のヒットでは？ いや、サブカルビジネスセンターに来るまでが酷すぎたんだが。繰り言になるが、勤め先で殺されかかるしよおーっ！ その後も不遇は続いたが、割愛する。今は出来る事が増えた事を素直に喜ぼう、大変なのはこれからだが。
