走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

落差が激しい……

 サブカルビジネスセンターにいる時と、自宅にいる時とでは精神の落差が激しく、しんどい。見慣れた呉の風景が、いやな事も思い出させるからだろうか? なんてこったいオリーブ。それはいいとして、サブカルビジネスセンターの通所日は落差に苦しみ、通所しない日は孤立感や将来への不安に打ちのめされる。因業な精神じゃ。「実年に手が届こうかと言う年で、将来もないもんだろう!」と言われそうだが、サブカルビジネスセンターに通ったり、精神科を受診出来たりが、いろんな意味で出来なくなるんじゃないかとか心配なんで。「心配事の9割は起きない」とか、「まだ起ぎでねっこど、心配(すんぱい)すっでね」とか言って冷静になろうとしているが、サブカルビジネスセンターに通ってない日は、どうしてもね……。

 ところで、サブカルビジネスセンターのツイッターで展開している我が『精神障がいエッセイマンガ』だが、講師から「これは私には描けない、どんどん描いてください」みたく言われてる。意外と精神病患者や精神障害者の世界は、広く知られていないようで。知られていても、精神障害者にとって住みやすい世界にならなければとも思うが。さておき、精神病でいろいろ苦しんだのが、今になって功を奏すとは。世の中分からんもんじゃのう。だが、自宅にいる時は、前述のとおりいろんなものに打ちのめされる。暗い過去もそのひとつ。さんざんばらこのブログで書いたから、今回はクダクダしく書かないけど、精神を病んだ事を自覚して療養出来ずに働かなければならなかった時期が悔やまれるとだけは書いておく。また、オレは学歴があるわけでもなければ、力仕事が出来るわけでもない。だから転職もままならず、ずるずると安月給の上に、今よりやりがいのない仕事をしていたのもなあ……。それらを思い出すと、げんなりせずにいられようか。と言うかさあ、オレはデスクワークとか頭脳労働の方が向いているはずなのに、長らくそっちに就く機会がなかった。サブカルビジネスセンターでAdobeイラストレーターなどを学んだり、潮目は変わって来ている気はするけど。だから自宅や呉での生活が余計に辛い、今学んでるスキルが活きる機会がないからな。かように、自宅にいるとしんどいのである。