いきなり何を言い出すのかと思われそうだが、スマホってのがかなり怖いアイテムではないかと思ったもので。いえね、ゲームをする気になれない*1し、読書もする気になれないオレが、スマホは手放さないので怖くなって。そのスマホだって、YouTubeを見るでもなくなり、ぼんやりツイッターを眺めるだけになっちまったのが。どんだけ無気力な人生送ってるんだよ、オレは！ マー、このままじゃいかんと思い就労支援施設の門を叩き、絵やパソコンの勉強をしているんだが、それがない時は。
「スマホのせいにすんな！」と、オレの中のツッコミ役が言い出したが、うつ状態が酷くなるに連れて携帯電話への依存も酷くなってしまったのは否定できん。それがLINEみたいなコミュニケーションならまだしも、「世界独り言選手権」みたいなツイッターですよ。「もうちょっといいものないんですか？」と、これまたオレの中のツッコミ役が言う。それにしても、うつ状態の者がスマホいじると、こうまで泥沼になるのかと慄然としている。魔夜峰央がマンガの中で「物の本質が見える少年」にガラケー*2から根が生えてる姿を見させ、「注意していないとケータイから生えた根が使用者に根付き、ケータイなしではいられない状態になるから気をつけろ」と言わせた事があるが、オレもスマホから生えた根が根付き、こんな事になったのかも。さりとて、スマホを捨てるわけにもいかず……。連絡とか、就労支援施設でパソコンが使えない時調べものしたりとかに要るのよ。ツイッターも、連絡用に要るしなあ……。
うつ状態がこじれて行く時に、ツイッターでの論争*3をいろいろ見てしまい、げんなりしたのもよくなかった。うつ状態のため頭が働かなかったため、首を突っ込む事も出来んかったし。
