走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

くおお、目眩が

 すっげえ目眩がして、書き物にならねえ。しかし書く。今日、こんな本を買った。

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 アテナ目当てに買ったものの、アテナの記事は2ページでKOFまで説明しようとしているため若干中途半端に感じた。と言うかこの本、メジャーなキャラよりマイナーなキャラの記述の方に見るべきところがあるよ。マイナーなキャラの方が密度が濃い記事な気が。ただ、どこまで正確かはわからねーけどにゃー。いえね、あるキャラの記述に間違いを見つけたもので。オレだって、この本に載ってる全てのキャラを知ってるわけじゃない。だが、見つけてしまったんだ。オレより詳しい人からしたら、ヘラオカシイ*1本なんだろう。マー、そう言う感想を抱けるのも、実際に買って読んだからだけど。

 しかしなー、レトロゲームについて語れる相手がもうちょっといれば、この記事も書く必要なかったかも知れん。最近、直接人と話す機会が減ってなあ。就労支援施設でも、あまり雑談出来る相手もなし。それでも就労支援施設に通う事で、会話は増えているんだが。それはおいといて、気がつけば年を取り、友人知人も減った。さみしい。前述の本にしてからが、レトロゲームについて語れる相手の少なさから来るさみしさを埋めるために買った側面もあるし。

 それにしても、あの頃宗教に引っかからず……もういいですかそうですか。マー、前述の本で紹介されているゲームには、オレの心が宗教から離れていった頃に楽しんでいたものも少なくなかったけど。しかし宗教に引っかかって自分に素直になれなんだり、周りの人と盛り上がるチャンスを逃したりは、まだこたえている。繰り返すけど、今レトロゲームで盛り上がろうにも、相手が。かつてゲーセンで会っていた人たちとも、だいぶ縁が薄くなったもので。

 ところで、前述の本を読んでいると、ファミ通やログインへの恨みが再燃する。「お前はゲームの話題になると、ファミ通への恨みつらみしか出ないのか!?」と言われそうだが、うっかりファミ通を信用してしまったばっかりに辛い思いをしたり、いろいろあったんだよ! いわゆる「ギャルゲー」への罵倒をファミ通やログインがしなければ、ファミ通やログインが洋ゲーをありがたがらなければ、オレがこうまでひねくれる事はなかった! だいたい、前述の本で紹介されたゲームだって、ファミ通によって貶められ、マイナー扱いだったゲームもあるだろうし。

 それはさておき、ヘラオカシイ内容でも、前述の本はキャラ描きの資料には使えるぞ。何か描こうかしら。

*1:ツイッターで、ある人がよく使うフレーズだ。「ちゃんちゃらおかしい」みたいなニュアンスだろう。