走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

13年以上前の絵が

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 こないだブログ記事のために資料を探していたら、むかしの絵がいろいろと。肝心の資料は、出て来なかったが。上の絵はそのひとつ。13年前、「フィギュアサイズのミニロボットを操る暗殺者」みたいなのを考えた時に、操るミニロボットの一体として描いた。顔は南向春風氏のキャラを意識しているのは覚えている、あと、ピンキーストリートとかミクロマンとか、当時買ってた玩具もいろいろ混じった。

 しかしなー、むかし描いた絵を見れば見るほど、あの頃の方が真剣に絵を描いていた気がするのはどう言う事だ? 今だって、真剣に描いているはずなのに。「あの頃若かった」とか、当時もう少し頑張っていれば、オレになんらかの出目があったのではとか言った「たられば」などの裏返しかも知れん。どうしてオレはこう、今やってる事に自信がないんだ。そりゃまあ、あれだけ酷い目に遭っていればねえ……。朝に養命酒、晩に養命酒。い~つ~も~すこ~やか、みんな~の養命酒~。みんな~の養命酒~。……言うな、勢い余って出たアドリブにすぎん。話を戻して、今やってる事に自信がないと言うのは、今やってる事への客観的な評価がされにくい暮らしを送っているため、不安になるのもあるのだ。

 それにしても、だ。上図のキャラ可愛いな。しかしこんなキャラがソルジャーレギオンのように大量に全身にまとわりついて、銃を撃ったり剣で突いたりして殺しにかかったりしたら、ホラーですよ。フィギュアだから、顔色ひとつ変える事なく。「フィギュアサイズのミニロボットによる暗殺」なら、複数で襲うか単体で急所を突くかと考え、絵的に怖いのは前者だと思ったが、誰がそんなもん絵に描くだや……。