走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

オレはどうなるんだ……

 詳述は出来ないが、いろいろ芳しくなくてちと凹んでいる。題名のように愚痴りたくもなるわ。そんな中、広島県立美術館の企画展『国芳から芳年へ』を見に行った。浮世絵師の歌川国芳と、その弟子月岡芳年の浮世絵展示だ。そこには、こんな注意書きが最初にあった。

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 確かにスプラッタ気味な絵や、ここで詳述する気になれないような障害者を嗤う絵はあった。スプラッタ気味な絵の展示の前には、「怖いのを見たくない方は、こちらへ」と言う注意書きと共に迂回路が設けられていたし。しかし芳年を見に行くような人は、覚悟が出来てそうな気もするが……。いーや分からんぞ。しかし、閉館1時間前に行くもんじゃなかった。落ち着いて見られんし、全展示撮影OKなのでいくつか写したが、半分以上ブレていた。もう一回行こうかしら。県立美術館は7月に『ゲゲゲの人生展』の巡回展をやるので、そっちも行きたい。たぶん、時期的に親子連れでごった返しているだろうが。

 限られた生活費の中で珍しく美術館行きと言うのは、それだけちょっと悶々としていた証左でもある。精神病患者だから、障害者手帳で入場料まけてもらったけどさー。最初に述べたいろいろ芳しくない事を忘れたかったのよ、分かってくれ。芳年の残酷絵で、忘れられるんかお前はと言うツッコミ推奨。