文科大臣ともあろう者がPV稼ぎの粗雑な記事に反応するとは驚きだ。 https://t.co/0ruz6oyFvq
— 山田奨治 Shoji YAMADA (@yamadashoji) 2019年3月30日
昨日の絵描き飲み会では、メジャー少年誌の知り合いや数十万フォロワーを持つ神絵師たちがゴロゴロいて、会う人みんな「いつも漫画界のためにお疲れ様です」と言って下さるので、大変勇気をもらえました。何か漫画家を馬鹿扱いするネット記事に大臣が反応しており悔しいので、ここは団結したいですね。
— 赤松健 (@KenAkamatsu) 2019年3月31日
日頃冷静な赤松健さんに珍しくこんなお怒りツイートさせることになって、援軍のつもりが全くの逆効果になっている岸博幸氏と、その尻馬に軽率に乗ってしまった柴山文相は、本当にマンガ家を馬鹿にした報いを受けるがいいわぁ。
— 三崎尚人 (@nmisaki) 2019年3月31日
柴山昌彦文科相が、こうまでウロンな事抜かすとは思わなかった。こりゃ日本漫画家協会と文化庁との話し合いも、どうなるか分かったもんじゃねえや……。それはさておき、柴山文科相ですよ。彼は国会で「こども食堂」の増加をどう考えるかの答弁で、「国民同士助けあうようになり、いい事だと思う」と言った事も。41年前、大橋巨泉が24時間テレビのエンディングで、「たしかに皆さんの善意で、これだけのお金が集まりました。しかしテレビの前の政治家の皆さん、自民党の皆さん。本当はあなたたちがやらなければならないのですよ。政治が福祉に予算をつけないから、こう言う番組をやらなければならなかった」と言った事を知らんのかこいつは。「こども食堂」の増加にも、同じ事が言えるんじゃないのか! このふたつから、柴山文科相がどう言う人間かくみ取れるってもんだ。
しかしこうまで、「自己責任」教が蔓延しているとは。目の前が真っ暗になるな。武力革命でもするか、レッドマンのような恐ろしい存在が自民党の政治家や「自己責任」教徒を軒並みボコるかでないと、どうにもなんねえんじゃないか? そう思うくらいにはげんなりしている。日本で武力革命が出来る可能性は万にひとつもないから、次善の策として穏健な手段をとるしかないのだが。それも、「百年河清を待つ」がごとき態度な気がするけど、手がない。