『爆烈戦隊チャレンジャーズ』３話目の脱稿と、例によって辛い過去を思い出してへこんだのとで、今日もしんどい。もう今日は、丸一日休む！ その前に聞いて欲しい事がある。思い出した辛い過去とは、中学時代に同級生の男子どもが教室で性器や避妊具の名前を大声でわめき続けた場で、いたたまれなくなった事だ。そういやのちの警備員時代にも、現場の近くの中学校の男子生徒どもにセクハラトークをされたりいろいろあったな……。どうして、男子中学生はこう……。オレだって中学時代に性的な興味がなかったわけじゃないが、前述の同級生男子の行動は「それは違うやろ！」と言うしかない。これ以上この話をしても落ち込むばっかりだが、今日一番へこんだ話なんで、どうにか回復するために吐露してるんだ。その頃、学校はあてにならんかった。性的な話題を教師に*1してはいかんと言う、ヘンな不文律を自分に課してしもうたからな、当時は！ くおお……。以前から、中学時代は「教師の言うタテマエ」と「生徒の下卑た性の扱い」の間で苦しんでいたと言ってたが、その最大の理由が、様々な理由で課してしまった前述の不文律のせいだ！ なんてこったいオリーブ。
こうしてみると、オレの中学時代は孤独だったせいで、あまりに世界が狭すぎた……。そのせいで、性の悩みを相談出来た相手もおらんかった！ やっぱり世間はどこか歪んでいる……。その歪みにいち早く気づき自分でなんとかしろと言うのは、あの頃のオレにはあまりに酷すぎるし、そこは今の若年層にも言える。世間はあまりに「自己管理」だのなんだのを過信しすぎ！ この辺を深掘りする余力は今のオレにはないが、あの頃マトモな相談相手か下ネタをこっそり話せる友人なといたなら……と、いつもの愚痴は出る。中学の頃のオレは、家族においても学校の「ガキ同士の社会」においても、人間扱いされてなかったんじゃ。悲しすぎ！
そりゃ、今いくら言ってもどうにもならんのは承知。しかしね、思春期の者の性の悩みを「ない事」にしたがる世間は、今も似たようなもんだ。統一協会や日本会議系の新興宗教などのせいで……。だからオレは、性教育禁止を叫ぶ連中が大嫌いなんだよおおお～っ！ ……言うだけ言ったらだいぶスッキリした。晩までツイッターから離れ、休養を取る。
*1:いや、誰に対してもだった！
