予約投稿のためにブログの下書きをしていたら、世の中への不信感と恐怖から、自殺しそうになった時の事を思い出してしもうた……。それで今、すっげえしょげている。自殺まで考え、実行しそうになった時の事は出来るだけ言いたくなかったが、思い出したら仕方ない。かいつまんで書こう。警備員時代、仕事が回って来ず、落胆しきっていた時にやっと仕事が入った時、現場行きの車で上司が能天気に「今年に入って、何回仕事した~?」と聞いて来たため全てが嫌になって、車から飛び降りようとしたのだ。どれだけ精神的に思い詰めていたんだ、当時のオレは。マー、家族にさんざん責められ、警備員やる前の勤め先で殺されかけ、それらで人間不信になっていたのが大きかったんでしょうなあ……。
しかし、オレがあの時死を決意したのは、世間からの「生きる事をあきらめろ」と言う圧力に屈しそうになったからでもある。どこにも味方はおらず、今みたいに気軽に携帯端末で友人知人に連絡出来るでもなく、何より自分の状況を人に話すのを嫌がったせいで、悪意ある連中の「生きる事をあきらめろ」と言う圧力に負けそうになったのだ。嫌な事を思い出してしもうたなあ、そのため今、ものすごく気が重い。命拾いしたからいいじゃないかと言うわけにもいかん、あの時の絶望と「死んでたらどうしよう」と言う恐怖と、オレをバカにしたりいじめて来たりした連中への恨みつらみがいっしょくたになった感情が噴出したため、どうにもならんのだ。世間への恨みつらみが、こうまで深かったとは。そうなったのも「生きる事をあきらめろ」と言う世間からの圧力のせいだ、ちくしょう。
「生きる事をあきらめろ」と言う圧力とは、勤め先で殺されかかった事とかパワハラとか、家族などからスナック感覚で「死ね!」と言われた事とか、オレを苦しめて来た事だ。あの頃味方がいればなあ……、言ってもどうにもなんねえけどな。