走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

オレは「マンガを読む事」から逃げていた……

a-katu.hatenablog.com

 上記記事の負次郎氏のコメントを読んで「確かに近年の新作に触れてないのもなんだ。どれ、ためしにジャンププラスに登録してみましょう」と会員登録し、あるマンガを読んでみたら……。オレは「マンガを読む事」から逃げていたと痛感、いやあ実にもったいない。なんでどうして逃げていたのかは、今は言いますまい。詳述すると、胸やけしそうな気がするので。

 しかしなー、オレはむかしの轍(てつ)をまた踏んでいたようだな。今もむかし同様、人様の作品を読みそこから技術を盗めるだけ盗むと言うのを全然やってなかったから、そう言ってます。むかしもそれで大失敗したやんけ、オレってつくづく進歩のない人! それに気づいただけ、少し進歩した気はするけども。それにしても、オレの知らない間にマンガの絵がこうも進歩していたのか……。やっぱり、インターネットミームに翻弄されているようじゃダメだね。いえね、マンガのコマを切り取って、自分の意見にすり合わせて使う事で生まれるインターネットミームに翻弄されていた気がして……。お恥ずかしい話だが。

 繰り返すが、マンガを描く事からは逃げなくなったけど、読む事からは全速力で逃げていたみたいね、オレ。それは最初に引用した記事にも書いた「家族から北京ダックみたいに、合わない作品を無理矢理詰め込まれた」事やらなんやらが関係しているんだけど……。胸やけするから、これ以上詳述せんぞ。だからと言って、つまらない不信感に凝り固まっても仕方ないだろう? まったく、オレと言う男も……。

 最後に。世の中への恐怖や不信感が、いろいろな事を見誤らせていたのは間違いない。かさねがさね、失敗したと思ってるよ。