題名は気にしないでくれ。それにしても、オレの若い頃の人間関係運の悪さたるや……。クソ宗教に手もなく引っかかったり、勤め先で殺されかかったり、DQNに恐喝されたり……。そりゃ、いい人とも出会えていたし、３０過ぎから徐々に人間関係がましになったが、損は取り返せない。くっそー。「五千ドル、ピアレス」とか言ってる場合か！ 自分に当たるな、自分に。ともあれ人間関係でハズレが多かった事に理由を求めようとしたが、最近なんだか「運が悪かった」と考えた方がしっくり来るように。いえね、オレがもっとしっかりしていればと考えもしたが、それはそれで「公正世界仮説」*1臭くて……。５０年生きて、自分ひとりではどうにもならない事はあったと過去を振り返れるようになったのもあるだろうけど。
しかしなー、それでも人間関係で貧乏くじ引いた悔しさはある。書いて思い出すのもバカバカしいから書かんけど、悔しい思いをしょっちゅうして来たのは事実だし。それでも今はまだいい方で、その辺を大切にせんとな。と言って納得出来るほど、オレは人がよくないんだ……。前述のように時間が薬になり、ある程度の受容は出来ているが、悔しさなどはまだ残っていて、それをうっかり思い出しそうになっちまい気持ちが騒いでいるのだ。過去にも、もう少し運が良ければと、泣く事もあったし。あと何年生きられるか分からない年になったんだから、過去を見てばかりいる時間も惜しいが、未来もろくなもんじゃなさそうで。この「未来もろくなもんじゃなさそう」ってのも偏見かも知れないけど、世の中への恐怖がそう思わせているのよ！ それを言い出すとキリがないから、これまた詳述しないけど。
今日は昼ぐらいから、過去に引いた貧乏くじ*2の事が悔やまれて、こんな記事を書いてしまった。腹具合もよろしくないから、この辺で記事は打ち止めなり。
