うーむ、ひょーせんさんこと氷厘亭氷泉さんが、急にツイッターで新作マンガを発表したのを見た途端、オレも発奮して『爆烈戦隊チャレンジャーズ』のネームを、１０ページ目まで進めてしもうた。ネームが進んだのはいい事なんで、ありがたい話だ。ひょーせんさんのマンガは、巷で話題の『タローマン』のパロディ『建築狂人チュウタマン』*1と言う。タローマンの方は岡本太郎ネタだが、チュウタマンは伊東忠太が元ネタだ。たぶん岡本・伊東・ひょーせん各氏のパワーがオレに一瞬宿り、ネームを少し進ませてくれたのだろう。これは、あくまでも比喩で言ってるんだが。
しかしなー。実はオレ、チャレンジャーズのピンチをどう描くかで詰まってたけど、描いてみればどうにかなった。あとは逆転劇を、どう描くかだな。また、しばらく悩む事になりそうだけど。２号ロボと、追加戦士を一度に登場させるか、２号ロボだけ出して、追加戦士は次回にするか……。とにかく、描いてみてから考えよう。あと、マンガは「つなぎ」のコマやページが描けんと話にならんと痛感。上手く言えないけど、見せ場と見せ場をつなぐコマやページにこそ注力した方がいいなと。正直、チャレンジャーズの１話や２話では、そこら辺が曖昧だったし。３話目で、それに気づくとは。マー、２話完成から今日までの間にマンガ描きのスキルが上がって、かつてのいたらない点に気づいたとも言えるけど。とか書いていたら、頭が痛くなって来た。またしばらく休もう。
*1:最初の漢字は「けんちくきょじん」と読む。
