『爆烈戦隊チャレンジャーズ』４話が脱稿し、ストア登録などの合間を縫って、５話のネームに取りかかっている。序盤は少しすんなり描けたが、１９ページでどこまで予定している内容が入れられるか……。１１月の「創作同人電子書籍」いっせい配信に間に合わせるには、今から準備してないと心もとない。出来れば年３回のいっせい配信のうち、２回は参加したいもので。そうでなくても、社会情勢などを見ていると気は焦る。この先どのくらいの期間、マンガを描く自由のある世の中であり続けられるか分からんからな。若菜集、皆の衆。……言ってる場合か。それを差っ引いても、オレには時間がないし。５０代の癖に気だけは若いものの、実際に描く余力がどの程度残っているか……。そう言う悲観を置いといても、準備をするに越した事はなく……。よし、話を戻せた。
４話・５話が、いろいろあって前後編っぽい構成になってるが、下手すりゃ前中後編になりかねん。なんでよ。あるいは５話からまた増ページするか……。３１ページだと完成しそうにないから、２４ページ……って、まず１９ページでネーム完成させなはれ。それで判断してからでも、遅くはない。それに５話の事を気にしすぎて、４話のいっせい配信参加に影響が出てもなんだし。今は４話配信の準備を進めるとするか……。
ところで、以前ある人がオレに「映像作品とマンガと文章では、表現出来るものが違う」と言った事がある。それはチャレンジャーズ描いてて、つくづく身に沁みる話だ。テレビの戦隊もの*1の構成をなぞるだけでは、マンガにならんのよ……。１話あたりの本編２５分の尺を使う事と、１６～１９ページのマンガで描く事では、おのずから出来る事が違いまさあね。５話まではしょうがないとして、６話以降はまた展開を考え直さんといかんかも。いえね、ここに来てチャレンジャーズ２話くらいの人間ドラマを入れた話を描きたいと、欲が出て。今のところ、２話が一番家族で戦隊している感強いし……。１０話もあれば格好がつくだろと思って全１０話の予定にしたけど、延長も視野に入れるか……。完結はその分、遅れるけどよ。それらも、今後の反響などから判断するか……。
