拙作『爆烈戦隊チャレンジャーズ２話』のなかせよしみさんからの感想が返って来たはいいが、これまた思いもよらぬ感想が返って来たものだ。しかもかなり重い球ですよ。言われてみれば、オレはディテールを描くのが下手だった。次回からは、もうちょっとディテールや前後関係を整理しよう……。
以下言い訳。ゲストキャラの三人組は「爆烈戦隊＝乗鞍家」である事を知らんと言うつもりで描いたが、なかせさんはそうは受け取らんかったみたいだ。もし知ってる前提で描いたなら、三人組が爆烈戦隊の正体をバラして生き延びようとかする展開もあったな。１９ページで収まったかは、疑問だけど。マンガは難しい。爆撃カッコウのメールシュトロームアタックにしても、羽ばたきで吹っ飛ばす描写にしたなら、もうちょっと展開が分かりやすいものになってたろうなあ……。
うーん、三話目は、もうちょっと練るか……７月のいっせい配信には間に合わんかも知れんし、現時点ではまだネームすら出来てないけども。いや、『爆烈戦隊チャレンジャーズ』を連続で描こう、あわよくば完結させようと思ったのも、なかせさんの「創作同人電子書籍」いっせい配信に参加したのが大きい。弱気にならず、描くしかねえ……。
