走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

描けないには描けないなりの理由が

 練習と言うか、気晴らしに絵を描こうとして描けなかった事がよくある理由が、なんとなく分かった。描きかけのマンガが、気になっていたからだろう。いえね、『爆烈戦隊チャレンジャーズ』3話目の下描きが終わって、少し気楽になったの。そしたら「今は横道にそれた絵を描いている場合ではない」みたいな気持ちも薄らいで。チャレンジャーズも、これからスキャンやデジタル作業が待っているけど、少し休んでもいいよねと。

 しかしなー、オレも生真面目……真面目過ぎて融通が利かない……にも程があるぜ。ええやんか、マンガ描く間に別の絵を描いても。チャレンジャーズ3話は、去る7月の「創作同人電子書籍」いっせい配信企画に間に合わなかった*1のが気になっていたけどさあ。その「別の絵」とて、スキャンの頻度下がっていたしなあ。あと、絵のレベルアップを意識しすぎて、柔軟に絵が描けてない気もしたし……って、いちいちそんな文句言うから描けねえんだ! もっと「描く事」を楽しめよ、オレ。

 とか言いつつ、チャレンジャーズの下描きの間に、pixivの公式企画「私たちのコミケ録」用のエッセイマンガを1ページ描いたりもしたが。いえね、今の自分から見たら、もったいないにも程がある思い出を描いておきたくなって。その作品はpixivで見て欲しい。しかしなー、確かにエッセイマンガとストーリーマンガでは、絵柄が違うなオレ。描く時の力の入れ方や、重点にしてるポイントが違うと言うか……。そこは口で説明したり出来たりするもんじゃないから、これ以上言えないけど。前述の「確かに」は、以前人から言われたのじゃ。

 とか言いつつ、チャレンジャーズ4話以降に必要な新キャラのデザインを描いていた。筋書きはなんとかなっても、絵面は泥縄じゃどうにもならんもん。

*1:仕事などが重なって、間に合う時期にネームも出来なかった。