走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

何かの役に立つと言うものではないが、必ず何かの役に立つ

 『爆烈戦隊チャレンジャーズ』の3話目の2号ロボの必殺技シーンがイマイチ決まらなかったが、ちょうど目の前にあった悟空インパルスガンダムのプラモの箱にヒントがあり、大いに助かった。いえね、悟空インパルスガンダムが如意棒構える箱絵の構図が、2号ロボの武器の槍を持つ構図の参考になって。こうしてみると、オレは決して無駄な事をしているわけではないし、何にせよ「何かの役に立つと言うものではないが、必ず何かの役に立つ」ものなんだなあと。え? ネット上の武術の写真でも参考にせんかって? そんな事、言わんといて~! と言うか、部屋が狭くてパソコンとアナログ作業を両立しづらいのだ。悲しい事に。スマホは意外と見づらいしねえ。脱線はこのくらいにして、創作にはある程度の貪欲さが必要だ。そうでないと「何かの役に立つと言うものではないが、必ず何かの役に立つ」ものは見つけられない。とりあえず悟空インパルスガンダムの元は取ったな、うん。

 ところで、最近になって創作のリソースが自分の内面にも自宅にも結構あるのに気づいて、喜んでいる。いつまでこの状況が続くか分からんが、描けるだけ描くぞオレは。最初に述べた『爆烈戦隊チャレンジャーズ』の3話目だが、下描きが大詰めになって来た。「マンガはネームと下描きが出来れば、ほぼ完成」と言う、とり・みき理論を考えると……って、1話目をそう言って4年も下描き塩漬けにしたろ。油断大敵。