走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

ファミ通への私怨いろいろ……のはずが……

a-katu.hatenablog.com

 上記記事で「ファミ通への私怨を後日書く」みたく言ったので、ここに書く事にする。まず、かつてファミ通に「ゲヱセン上野の人生八十年」と言うコーナーがあったが、まあ酷いもんだった。いちいち今で言う「オタク」にケチを付けていたのだ。それを半ば鵜呑みにして来たオレもオレだったが、昭和の田舎の男子中学生にメディア・リテラシーを求めすぎてもな。疑えるところを疑うには、それなりの経験値もいる事だし……。話を戻して。そのコーナーで、ある読者の「ゲームの仕事に就きたい」みたいな投稿を、数回にわたってあげつらう事をコーナー担当のゲヱセン上野や他の読者がしていたのだ。あげつらう読者投稿のひとつの中に全く持ち出す文脈が分からん状態で「ロリコンマンガでひとりエッチする奴がいるんだ」と言うくだり*1が。「……何を使ってオナニーしようが、てめえに迷惑かけたかよ」と今では思えるし当時も少しそう思ったが、オレのショックは大きかった。こんな事の積み重ねが、若い(と言うより幼い)オレを追い詰めていたのかも知れない。本当は、もっといろいろファミ通への私怨を書きたいところだが、書いてるうちにそんな気しなくなった……。オレ自身を追い詰めて行った記事を、いちいち反芻してもなと言う諦念も出て。

 そりゃあねえ、オレだってこんな話ばっかりしたくないですよ。しかし、ひとりでいると嫌な事を思い出したり、将来への不安にむせび泣いたりで、落ち込んでしまうんだよ。それでファミ通への私怨も続いて……。ファミ通によって「ゲームを楽しむ」と言う事から引き離されたようなもんだから、そりゃ。今もゲームしてると、ファミ通のゲームへの悪意ある記事を思い出して苦しくなる時があるし。なんでこんな思いを、ゲーム中にしなきゃならんのよっ! さりとて、ファミ通誌上で悪ふざけしていた連中へ復讐するには、もう時間が経ち過ぎた。悔しいなあ。

 ……気が滅入って、これ以上筆が進まん。この記事ここまで。と、締めるつもりだったが、この記事の下書きのあと下記記事を書いたので、貼り付けておく。

a-katu.hatenablog.com

*1:さらに「困ったもんだ」とまでその読者は言いやがった!