上記記事などで再三言っていた拙作『爆烈戦隊チャレンジャーズ』だが、今日、配信した電子書籍ストア全てで購入されたのを確認。これならもうちょっとストアを増やしてもよかった気はするが、一方で「そんなに売れないし、管理しきれないよ」と思う自分も。また、なかせよしみ（id:y_nakase）氏が同人誌『創作同人電子書籍のススメ』シリーズで紹介したストアのうち、GAFAに属するGoogleとAppleとAmazonはどうにも怖くて。特にAmazon。商売のしかたに疑問があるため、結局配信申し込まんかった。大店（おおだな）なら、大店らしくしてくれAmazon。
GAFAへの恨み節はさておき、下記記事でも書いた「電子書籍の売り上げは微々たるもの」と言うのは、今のところ変わらない。毛色の変わった発表のしかたをすれば別の道が開けるんじゃないかと思ったが、それはある程度果たせた。そこは後述。
前述の「別の道」とは、たとえばpixivでよくオレの絵やマンガを見たり読んだりしてくれる人たち以外の人にも読んでもらう事だ。だから「それはある程度果たせた」と。欲を言えば、その数がもうちょい増えて欲しかった。マー、これも繰り言だが、オレが「マンガを描く人」としては全くの無名だからと言うのが、見てもらえない最大の理由だよ。ツイッターで、地道にアピールするのも苦手だしねえ。おまけに、なかせ氏と違いコンスタントに同人マンガ描いてなかったし。サブカルビジネスセンター（以下、サブカルＢＣ）で描いてるマンガもだいぶ溜まって来たけど、アーカイブ化されてないからなあ……。あれらこそ電子書籍化に向いてると思うが、サブカルＢＣは他の企画や仕事で忙しいから、電子書籍にしませんかとも言えんし。
……ぐずぐず言わず、次の作品を描かんと。爆烈戦隊チャレンジャーズとしての乗鞍家に、ゴールテープを切らせてやりたいし。
