走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

人からマンガの感想をいただくのは嬉しいし、緊張する

y-nakase.hatenablog.com

 上記記事にて、なかせよしみ氏の「創作同人書籍」いっせい配信企画に参加した拙作のレビューが。まず思ったのが、題名に書いた事。あと、なかせ氏はあの作品をオレの処女作と思われていたみたいだったけど、生まれて初めて描いたマンガと言う意味なら違うので、そこは上記記事のコメント欄で訂正した。なかせ氏の処女作の定義がそうでないなら、それこそ余計な事を言ったのかも知れないけど。

 それはさておき、蛇足と称したなかせ氏のツッコミですよ。どうやってもオレの絵柄じゃシリアスに徹せそうもないため、コミカルに描いた箇所に違和感がおありだったようで。だからと言って続きを描く時、石ノ森章太郎みたいに完全ギャグに路線変更してしまうわけにも……。そこはもうちょっと悩むか。と言うか、戦隊ものホームドラマを一度にやろうとして、結局どっちつかずだったのかも知れん。あるいはページ不足だったか。マー、そんな事言ってたんじゃ、いつまで経っても作品なんぞ完成せんけど。

 なかせ氏のツッコミで、2話目をどうするかの方向性が見えて来た。1話目で説明出来んかった事へのエクスキューズを、ある程度入れるとかせんと。話を戻して、レビューですよ。「作者が特撮ヒーローに向ける愛の深さを伺えます」と言う一文で、オレもあの作品も救われた気はする。ただ、ツッコまれた箇所は真剣に考えんと。下手したら『地球防衛企業ダイ・ガード』になりかねんと思って描けなんだところを、特に。