走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

二次元世界に耽溺する事について

a-katu.hatenablog.com

 上記記事でオレは、こんな事を書いた。

ところで、これはのちに稿をあらためて書く予定だけど、いわゆる二次元の世界の住人が、オレを「罵ったりいじめたり、ましてや暴力を振るったりしない」事は、かつての自分を支えるには大きかったんじゃないかと。

希望の持ち方 - 走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

 と言うわけで、この辺についてグダグダと。二次元のキャラは基本、オレを「罵ったりいじめたり、ましてや暴力を振るったり」はしなかった。二次元の物語にきついと言うか、納得の出来ないものはあったけど、それはたぶん後述するだろう。当然、逆に言えばオレ個人に優しくしているわけでもないが、残酷な人間社会の住人よりはましだ。しかしだ、最初に貼った過去記事でも言ったけど、むかしは世間が「現実で成功する」事に重きを置いていたから、その辺の押し付けにオレも苦労した……。ちくしょう。だいたい、中学時代には女子にさえ蹴られたり叩かれたり、さらには罵られたり壁新聞で笑いものにされたりした*1んだ。二次元に夢を見たっていいじゃないか。その二次元世界とて、常にオレにとっていい環境ではなかったにせよ、だ。いえね、物語がきつい内容のものも少なくないので。いや待て、物語を理解する事とキャラを愛する事とは、似て非なるものと言えなくもない……って、もうええわ。そこはいじらん方が、今はいいかも知れん。

 どうにも話が定まらんのでしんどいけど、二次元に現実逃避したっていいじゃねえかとは思う。それが現実とやらと切り結ぶ活力足りうるんならね。それを……言うまい。もう、この辺については上手く言いようがないので。と言うか、書いてて混乱して来た。ダメだこりゃ。

*1:書いてみると、いくらなんでも酷すぎる扱いじゃねえか? これって……。