走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

めっちゃ分厚い心の壁

 どうやらオレは自分が思ってるより分厚い心の壁に、己を取り囲んで生きていたらしい。他人との接し方など、いろいろ考えるとね。マー、そうなるにはそうなるだけの理由もあるが、詳述はしない。悲惨な人生が続いたからとだけは、言っておくが……。問題はこれからどうするかですよ。例えば心の壁の一部にある、対外的な間口みたいなものをどう広げたらいいんだとか。そこがあまりに狭いため、他人との接し方が下手だし。そりゃ、他人……特に女性……が怖い*1のもあるけど。一方で縁のある他人に甘えがちだし、どうにもこうにも。こう言う葛藤もまた、分厚い心の壁の中にしかいられない自分へのもどかしさ故なんだが、対策が見えない。

 ところで、オレがマイナー趣味なのは、マスメディア上の言葉の多くは、オレに向けられたものじゃないと思ったからなんだろう。それは前述の悲惨な人生が影響しており、それが元でマイナー趣味もまた心の壁の一部になってしまったような。いかんなあ。話を心の壁の中の自分に戻そう、なんでこんな話をするのかと言うと、孤立しがちな人生に嫌気がさしたからだ。自分を守るためとは言え、めっちゃ分厚い心の壁を築いたばっかりに、孤立しがちになったのを今さら後悔していると言うべきか。別にオレは「陽キャ」になりたいわけではなく、自分の人間関係構築能力に疑問があるのだ。

 んで、オレが結構頻繁に言う「絵を通して社会と繋がりたい」願望だが、絵*2で繋がれる相手は世間の残酷な連中よりはましだろうと言う皮算用があったのは否定出来ん。それならもっと必死になって絵やマンガ描けよ、かつてのオレとも思うが、過去のオレに多くを期待してもねえ。ひっしい~。言ってる場合か。さておき「絵を通して社会と繋がりたい」気持ちは、オレの狭い対外的な間口の中でも、結構大きなウエイトを占めている。そうするしかなかったんだ、学歴があるわけでもなければ、力仕事が出来るわけでもねえから。しかし「絵を通して社会と繋がりたい」なら、絵で以外のコミュニケーションも大事なんだよ今は! それをサブカルビジネスセンター(以下、サブカルBC)で痛感した。詳述はせんが、セルフネグレクトに沈んでいてはダメだったり、対外的な事がある程度出来んといかんのよ、あそこでも。心の壁をなくし、フルオープンに生きる事なんて出来やしない*3が、間口は広げた方がいいと、サブカルBCに通って痛感した。念のため言っとくけど、他の利用者と仲が悪いわけじゃないよ。あくまでオレが他人と接する時に感じている、自らの心の壁の問題であって。オレの中のめっちゃ分厚い心の壁は、目に見える類のものではないが、最近それにいろいろ自分が阻まれているなと感じて。それを築かないと生きて行けない状況でもあったが、自分にとって邪魔な事が増えては。

*1:中学時代に女子生徒からもいじめられたり、長じて悪い女性に酷い目に遭わされたら、どうしてもね。

*2:それもオタク好きのする、マンガ系の絵。

*3:誰にだって、心の壁がなければウソである!