走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

題名を考える気力すらなし!

 ああ、ついに題名すら頭に浮かばない。それはそれとして、オレは悲しい。小田急線の通り魔事件に対するマス・ヒステリーがだよ! いちいち事件について詳述はしないけど、これじゃ1989年の宮崎勤逮捕の時と変わらないではないか! 何を考えているのだ、お前らー! ……感嘆符ばっかりやな。そんな事はいいんだ、問題は現状のマス・ヒステリーの高まりだよ……と、書いて放置していたら、ネット上のパブリック・エネミーが某メンタリストになって、小田急線の通り魔事件に対するマス・ヒステリーはどこへやら。やれやれ。某メンタリストに言いたい事は、大体他の人が言ってるけど一言。奴をかばうのに「彼は沢山税金を納めてる」と言うロジックを使う連中がいるが、奴くらい小金を持ってる者が素直に税金を納めてると思ってるなら、相当おめでたい話だぞ。そこまでオレは、社会を単純には見ていない。と言うか、某メンタリストや2016年に起きたやまゆり園事件の犯人の言う「役に立つ・立たない」で人をジャッジするのは、本当に心のさもしい者のする事だぞ。オレはさんざん家族から聞かされた! ちくしょう。そう言うメソッドがいかに有害かは、オレの言う事ではないけど、あえて言うなら「役に立つ・立たない」メソッドが行き着くところまで行ったのが、上述のやまゆり園事件であり、さかのぼればナチスドイツのT4作戦だ! とは言っておく。結局、今の日本は弱者同士がいがみ合うように巧妙に仕向けられていて、その一助を某メンタリストはしてるだけじゃねえか。某メンタリストを討ち取ったとしても、替わりはいくらでもいる。やりきれんのー。

 弱者同士のいがみ合いが続く限り、世の中は悪くなっても良くはならんわいっ! なのに誰もその連鎖を断ち切る行動をしない! 文句は言ってもな……。オレだって何も出来てないんだから、ある意味共犯です。だからそれが情けないんだってのっ! トホホ。