走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

うわ~、ああああ~! ヘビナ!

 題名と関係ない話をする。下記のpixivからの貼り付けは、2020年9月10日から10月25日までpixivで展開してる企画「みんなのリメイク」に参加したものだ。


#オリジナル ロボット王女(みんなのリメイク参加版) - 克森淳のイラスト - pixiv

 しかし、リメイクと言うのは難しゅうおますな。一度描いた絵をまた描くってのは、結構ややこしかったので。今の自分が、どれだけ成長したか確認出来るかと思ってやったけど、今のオレはCLIP STUDIO PAINTに頼りっきりだと思い知った。道具に使われていやしないかと、不安になってねー。どうしてこんなに気弱になるのか、オレ自身にも分からん……。しかしこれからは過去のヒット作のリメイクにコレジャナイ感があったとしても、文句言える立場にないかも知れん。個人の絵と、複数のスタッフが参加し予算までついた作品とでは事情が違うけど……。今回はそう言う「新作見なくていいよ問題」に繋がる話を語るつもりはないので、そろそろ切り上げよう。たぶん作品ってものは作る側にとっても、一期一会なんではと言う気はしてるけれど……。今回自分の絵のリメイクをやってみて、その感を強くした。同じキャラを使って別の構図・シチュエーションの絵を描く場合は、結構自由が利くのに。なんでよ。

 しかし、最初に描いた時も思ったが、美少女キャラの股間に大砲って! 発想の原点は、山上たつひこ『ボクシン子』*1の最終回の1シーンなのだが、それを美少女キャラにやらせるか、オレ。股間に大砲を持つロボと言えば、源流はもうひとつかつてのネットにあるんだが、NHKの『平成ネット史(仮)』でも、あれについては言葉を濁していたので、オレも黙っている事にする。今言えば、ややこしい事になるのは必至。ならばボクシン子の方に、重点を置くしかあるめえ。それで日和ったと言われても構わん、大行は細謹を顧みずと言うではないか。話を戻そう、今回の件でオレは前述のように「作品は、作る側にとっても一期一会なんでは」と感じた。だからオレは、作品を作らざるを得ないのだ。よりよい作品を、この手で生み出すために。

*1:「ボクシンご」と読む。