このブログの下記の記事で、教育の機会均等化について触れようとしたが、まだ頭で整理ついてないところがあったため、そんな段階で書いたら何を口走るかわからなかったので書かなかった。しかしサブカルビジネスセンターの講師から、「むしろ書け」と背中を押されたので、つらつらと書く事に。
あとのケンカを先にすると、今の日本は教育の機会均等化については疑問符を付けねばならない。大学の「選択と集中」とかな。いくら「金を使わないようにして、生き延びる」ようにしている国だとは言え、これでは。オレが今通っているサブカルビジネスセンターも、民間の就労支援施設だし。柴山昌彦が文科相だった頃、こども食堂の増加について「国民同士助け合うようになって、いい事だと思う」と答弁したが、かつて大橋巨泉が24時間テレビのグランドフィナーレで、「確かに皆さんの善意で、これだけのお金が集まりました。しかしテレビの前の政治家の皆さん、自民党の皆さん。本当は、あなた方がやらなければならなかったのですよ。国が福祉に予算をつけないから、こうした番組で募金を集めなくてはならなくなった」と言ってから40年以上の時が経ち、ずいぶん状況は悪くなったような……。話を教育の機会均等化に戻して、サブカルビジネスセンターにオレが通えるのも、実は僥倖(ぎょうこう)としか言えない。いろんな要因が重なり合って、今日まで通えているとしか。それではいろいろ心もとない。オレみたいな、ある意味ドロップアウトした者にも、素質にふさわしい教育が受けられる機会は幅広く必要であろう。
……と、書いて放置してたら、話がまとまらなくなってしまった! こうまで文章力が落ちていたとは。こう書いて強引に話を終わらせる!