走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

チャッピーの、火のないところにサルバルサン

 ……言うな、勢いあまって出たアドリブにすぎん。反省しておる。しかし題名がこんなだと、真面目な話をしても説得力ないだろうな。この記事では、真面目な話をするつもりはないが。

 それにしても、だ。今まであまり己の欲を絵に叩きこんでなかったので、今度やってみようかな? 少しずつやってはいたが、本気で絵にした事はない気が。現実では誰も相手にしてくれないんだから、絵でやったってどうと言う事もあるまい。現実だと、サルバルサンのお世話になるかも知れないし。今だともっといい薬があるかも知れんが……って、これ以上はブログやツイッターでは書けないな。

 ……アホな話を書き散らかそうとしたのに、いざ書くとなると出てこないのね。本文が題名に負けてますよ! 尿なんていりませんよ、世界中でもて余しているくらいなんですから! ……これ、前にブログ記事の題名に使ったやつだ。何度書き写しても、字面だけではどんな状況か分からんがおかしい。それはさておき、『らき☆すた』ですよ。もう12年前のアニメになりますねえ、当時に比べるとアニメの視聴手段はネット配信に軸足がかかっているし、時代はいろいろ変わった。『らき☆すた』で描いていた描写の多くは古くなった*1し、世の中油断ならんわい。なんで『らき☆すた』なんだと言われそうだが、こないだ思い出したもので。さらに話を進めようとしたが、真面目な話になりそうなんでやめた。マー、時代は変わったが、泉こなたは可愛いと言う事で。……題名にサルバルサンが入っている記事で可愛いと言われても、こなたも嬉しくなかろうが。

 『らき☆すた』の原作はまだ続いているみたいで、コンプティーク以外の雑誌に載っている分は番外編扱いとなり、矛盾点もいくつかあるらしい。それで押川春浪の『武侠の日本』に『空中大飛行艇』の登場人物が出て来た時、「(空中大飛行艇の時とは)一部話が変わっている所もある」とか言う注釈があったようなのを思い出した。うろ覚えなんで、違ってたらごめんなさい。そうでなくても春浪の小説は、「読者諸君よ笑いたもうな」とか、「大日本帝国万歳を三唱しましょう」とか読者に言って来たり、「第四の壁」を平気で越えてくるからなあ。ところで春浪は『いだてん』では武井壮が扮しているが、たくましすぎやせんか? 写真で見る限り春浪は、それほどマッチョと言うわけでもなかったし。『いだてん』での天狗倶楽部は、三島弥彦の描写がメインだけど。……って、だんだんわけの分からない話になってきたな。マー、真面目な話をしないようにしたらこうなったんだが。

 話は変わるんだが、『ラジプリズム』を聞くのどうしよう? すっかり中高生向けになっちまったので、部活だの受験だのと言った、オレが体験出来なかった世界が展開して、聞くのが辛い。マー、中高生向けの番組とは言え、スタン・リーの訃報が出た時それを最初の話題にするような番組だから、初期のオタク向け番組の残滓はあるのだが。マーベルコミックの世界が次々映画になっているから、オレの若い時分よりは、スタン・リーがメジャーな人物になってる可能性はあるけど。

*1:たとえば、まだスマホは影も形もない。