働く気力のない障害者、「能力の有無」より「成長する過程で自尊心がバキバキへし折られた」とか、「環境が悪くて働くことへの恐怖を植え付けられた」とかで「働けなくなってるケース」がすんごく多いのよ。そんで、こうなったらまずいわゆる社会復帰は望めなくなりますね。
— くらげ@耳の悪いADHDのオッサン (@kurage313book) 2019年1月21日
そもそも「能力」の前に「障害者だと大卒でもアルバイト以下の待遇で延々と郵便物の仕分けで昇進もない」ってのが「マシなケース」って時点で「能力つけても働かせてくれねーじゃん」って皮肉も言いたくなるぞ。障害というところしかみてねぇぞ、あちこちの人事。
— くらげ@耳の悪いADHDのオッサン (@kurage313book) 2019年1月21日
障害者が働きやすい世の中って「障害者の雇用環境の改善」も大事なんだけども、それ以上に「障害があることで自尊心がバキバキ折れたり差別されない世の中にする」ってのが最も大事だよ。仕事だけ増やしても病む人増えるだけだよう。それなら生活保護を手厚くしたほうがマシと思うことも。
— くらげ@耳の悪いADHDのオッサン (@kurage313book) 2019年1月21日
障害者サイドの意見もいろいろあるけど(働きたいか働きたくないか、支援は必要か不要か)、「社会の側」は障害者をどうしたいのか全く見えてこないのがわりと障害者就労で迷走感ある理由だ思うよ。このへんは障害者サイドだけではどーにもならんがな。
— くらげ@耳の悪いADHDのオッサン (@kurage313book) 2019年1月21日
精神障害者になる前にされた事だが、自尊心バキバキに折られたとか、環境の悪さゆえに働く事への恐怖心を植え付けられたとかは、赤べこのごとく何度も頷く*1しかない。学歴がないから、障害者枠でも大卒より不利な条件になるが、それでも職が見つからなかったし。就労だけの問題じゃない、何度も言うが、作業所でもオレの自尊心はバキバキ折られた。歌いたくもない歌をもそもそと歌わされたり、内職がない時には塗り絵をやらされたり、所長に「(精神病は)どこか甘やかされた者がかかる」とか言われたり、他のメンバーが暴れだしたり……。最後の他のメンバーが暴れだす以外で、自尊心バキバキですよ。マー、暴れだしたメンバーも、いきなり自分以外のメンバーに向かって「あなたたちは、健常者です!」とか勝手に言い出したりして困った奴だったが。そんな事言われてもなあ……。
世の中がどんどん弱者に冷たくなってるので、いつ世間の薄情者に責め殺されるか分からんし、この先オレの人生が劇的によくなる事も考えられんし、そこに来て上記の連続ツイートである。つくづくいやになって来るな。さりとて、必ず曲がって飛ぶ憎しみの矢を人様に放つわけにもいかん。それで思い出したが、精神障害者*2は健常者より清く正しく美しく生きる事を強いられているのって、どうよ? オレらを仏様かなんかだと思ってるのか世間は! そんな事はない、人間なんだから「屁ぐらいこく」わ。マー、こう言うのを「スティグマ」っつーの? 今どきは。なんでそんなもんを、世間様から背負わされねばならんのじゃい。3年前に起きた相模原の障害者殺傷事件も、世間は忘れようとしているし。だからさっき、「世の中がどんどん弱者に冷たくなってる」とか、「いつ世間の薄情者に責め殺されるか分からん」とか書いたのだが。なんかいろいろなところが壊れちまったみたいで、いやなのよ。
しかしなー、「死にたい、死にたい」言ってたら、相模原の事件の犯人みたいな奴に後ろからバッサリやられるかも知れん。さりとて、今の世の中でどう生きて行けばいいかも分からん。またしばらく、趣味に集中するか。