オレが勝手に、水木しげるに次ぐ「妖怪を描く妖怪」と見ている「氷厘亭氷泉（こおりんてい・ひょーせん）」（以下、ひょーせん）氏が６年前突如生み出したキャラ「カール・レーフラーちゃん」を描きたい欲が出て、描いたのが上の絵だ。「なんで当時描かなかったの」と言われたら、あの頃は忙しかったんだよと返すしかない……。カール・レーフラーちゃんは煮玉子が好物だそうなので、コンビニのおでんの玉子も好くのではと妄想し、こんな絵を描いた……。ぬええ。何が「ぬええ」だよ……。
カール・レーフラーちゃんは、カール・レーフラーと言う実在しない神学者*1から発想されたキャラで、ひょーせん氏によると妖怪らしい。こんな可愛い妖怪いるのかと言われても、ひょーせん氏の描く妖怪には（色んな意味で）可愛いのも少なくないから、別にええんじゃ。しかしなー、人様のキャラ描いてないで、自分のマンガ描けよ、オレ……。何を言っている！ 描きたい時が描ける時だから、描いたんだろうが！ ……だから自分に当たるなっちうに。さておき、ひょーせん氏はやたらにキャラや妖怪を描くから、どうにも追いきれん。カール・レーフラーちゃんとて、当人は忘れているかも知れないしのー。気に入ったキャラを繰り返し描く癖があるオレとは、えらい違いや。ひょーせん氏のキャラと、彼を通して知った突撃レーザー氏のキャラと、オレのキャラとのクロスオーバー絵でも、いずれ描いてみようかアハハ。
