走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

エロしか頭にないのか、オレは

 しかしなー、クロッキー帳にラクガキすればエロ絵ばかり。エロしか頭にないのか、オレは。アンドリュー・ルーミスは裸体画は人物画の基本みたく言っていたが、それだけではない何かが、オレを突き動かしてる。マー、なんであれ描く力になるならいいかと思うが、問題はラクガキから先に進んでない事だ。スマホラクガキを気軽に撮影して、それをツイッターやpixivなどにすぐアップ出来るため、腰を据えてCGを描くのが億劫になってなあ。もう少し、描くための力が必要なのかも。あるいは、夏にエロマンガを脱稿した時から、まだ力が戻ってないのか。さてさて。

 話を「エロしか頭にないのか、オレは」という点に戻そう。最近、自分の描いたエロ絵はおろか、人様のエロ絵でない絵にまで欲情してしまう。思春期の男子か! 欲情しても、そのあとはオナニーか自分でエロ絵をさらに描くかになるんだけど。別に溜まってるわけでもないのに、なぜだ。あるいはこのブログで何度か言っている「人恋しさ」が関わっているのかも知れない。エロマンガの竿役見ていて、「オレもこんな事してみたいよ」とか、自分の描いたエロ絵にすら「こんな娘(こ)と、よろしくやれたらなあ」とか、「お手前いくつでござるか!」と言いたくなる気持ちが出る時があるからな。人恋しかろうがどうだろうが、オレはもう孤独に余生をすごし、孤独に死んでいくしかないみたいなのに。無い物ねだりもいい加減にしろと、自分を罵倒したくなる。罵倒してどうなるものでもないが。マー、「こんな娘とよろしくやれたらなあ」と自分の絵を見て思うのは、それだけ絵に力が宿ったのかもな。自分が喜べないと、人も喜ばん気がするし。