題名は、『超人機メタルダー』の主題歌の2番の歌詞の一部だ。いい言葉なんだが、最近は首肯するのがためらわれてなあ。と言うのも、ツイッターで、このブログでも何度か言及した「絶対魔拳」*1の使い手を沢山見てしまったので。題名に引用した言葉を「絶対魔拳」の使い手が都合よく解釈しては、話が話にならない。そうでなくてもツイッターは、議論に向かないツールなんだから! オレも「絶対魔拳」の使い手には、一切関わり合いになりたくない。ツイッターは暇人に有利なツールでもあるから、「絶対魔拳」の使い手かつ暇人を相手にしたら……。くわばらくわばら、つるかめつるかめ。
そんなわけで、オレはツイッター……に限らずネットでは、出来るだけ話す事を趣味の話題へとシフトしている。趣味の話題にこそ争いの種がありそうだが、時事ネタよりはずっとマシだ。完全に議論や論争から無縁ではないかも知れないが、避ける努力はしたい。 平和主義で言っているのではなく、オレが本気でケンカする時は死ぬ時だと思っていて、今はまだその時ではないからだ。いくら希死念慮があるからって、チンケなケンカで命を失いたくはないわい!
しかしSNSの普及で、「絶対魔拳」の使い手がこんなに顕在化と言うか可視化されるとは。中には騒ぐだけ騒ぎたい愉快犯みたいな奴もいるだろうが、ちと絶句している。1970年の大阪万博のテーマをもじって、2025年の大阪万博のテーマは「人類の退行と分断」にしたらどうかと言うツイートを見たが、あるいは現状はそうかも知れないと少し思う。