反ワクチン運動とか見てると「荒らしはスルー」は平成の時代で終わることをしみじみ感じるなあ。今の御時世だと「嘘も一万、十万と言い続ければ真実として受け入れられてしまう」以上、「荒らしは徹底的に批判されねばならない」と言わざるを得ない
— はなお (@hanagehogege) 2018年11月25日
上の引用ツイートを見ていて、今は亡き惟任さんの事を思い出してしまった。彼も「荒らしはスルー」派と言うか、「バカはほっとけ」と何度もオレに言っていた。オレはあまりそう言う事をしていると、やがて荒らしとかバカがソルジャーレギオンのような群体となって、えらい事になるんじゃないかと懸念してそうも言ったが無視された。なんだ今になってみると、オレの方が先見の明があったんじゃないか。ただし今のオレには、荒らしとかバカを相手にする余力はないが……。今や精神的に参ってしまって、バカに切り結ぶ事が出来なくなってしまった。ネットで元気なバカは「絶対魔拳」の使い手である事が多いから、なおのことなあ。
「荒らしはスルー」とか「バカはほっとけ」が通用しない時代が来るとは、惟任さんが生きていたらなんて言うかなあと思うが、さてどうなんだろ。彼は柔軟なものの見方をとか言ってるわりに、結構意固地だったからな。
死んで結構経つ惟任さんはおいといて、オレ自身はどうネットと向き合うのがいいのか？ 前述の通り、オレは病人だからネットにうごめくバカを相手にする体力も暇もない。からまれた時にはそれなりの対応をせんといかんかもだが、時と場合によるよなあ……。ひとりで考えても答えは出ないし、他人が相談に乗ってくれるでもなし。どうしたもんだかね。
