走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

オレはもうどうしていいのか、さっぱりわかんねえ……

 以前、マンガ家の新井理恵ツイッターで、90年代はじめにオタクを攻撃していた自分と同期くらいのマンガ家たちに対し「いい年こいてマンガ描いてる癖に、自分を客観視出来ないのか!」とか言っていたが、この件に限らず新井理恵のツイートの文体は、どこまでも自分を棚上げしている書き方なので、正直げんなりした。新井理恵以外にも、似たような事を言う連中は、ここにもそこにもあそこにもいる。そいつらへの反駁からオレは「恥や外聞かなぐり捨てて~! いざ、踊らんかな狂わんかな~!」な態度を取っていたが、もういろんな意味で限界だ。だからと言って、新井理恵の真似なんかしたくもないから、題名があんな風になったわけです。

 この件、今すぐ答が見つかるとは思っておらん。だが、内心のモヤモヤをモヤモヤのままにしておくと、いろいろ停滞しちまう。一応書くだけ書いておこう。あと「自分を客観視する」事と、自分を棚上げして人をバカにする事は違うよなあ……とも書いておく。さらに言えば、自分を客観視出来たからって、人をバカにする免罪符にはならねえよ。新井理恵が自分を客観視出来てるかは、オレには分からんけどな。

 とまで書いていたら、この話題自体が嫌になってきた。いくら言っても、何ひとつ改善されないからだ。だから題名で弱音を吐いたんだが、それが結論になっちまったとは。新井理恵も、自分以外全部バカ学*1と絶対魔拳*2を併用するタイプだから、話して分かる相手じゃなかろうし……。オレに出来る事は、新井理恵に限らず気に入らない連中を知らんぷりするだけなのか? これだけいろいろ言ってしまっては、知らんぷりしてないじゃんって事になるが。

*1:銀河鉄道999に出てきた学者の提唱したもので、読んで字のごとし。

*2:小林よしのりの『格闘お遊戯』に出てきた拳法だが、要は勝負がついてもいくらボコられても、絶対に負けを認めないだけ……。