オレは悪い話を聞いたら、それがすぐ実現するみたいに考えてしまう癖がある。これがオレを苦しめていた思考法だと気づいたものの、ではどうしたら？ そこはまあ、おいおい考えるとしても、損な性格だとは思う。
今書いてる「オレのマンガ道」シリーズにおいても、前述の思考法の問題も途中で触れるつもりだが、実はかなり気は楽になってる。思考法の弱点に振り回されて話の段階や実現性の高さなどを無視して考え、消耗するよりはずっといいからな。だからと言って、亡き友「惟任さん」みたいに「そのうちなんとかなるだろう～♪」と歌ってごまかすのも、なんか違う気はするんだがね。それとこれとは話が別府！
と言うわけで、この話はここまで。これ以上は要らん事を呼び覚ましそうで、まずいんです。
