走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

オレのマンガ道「失速脱輪」編その2

a-katu.hatenablog.com

 前回、非常に弱腰な事を書いてしまったが、偽らざる気持ちである。そして、この記事を書いている時点では、まだ気持ちは暗い。世間から嫌われている気がして、恐怖にさいなまれてしまって。

 こんな時、世間に対し「ひどいね、ひどいね君」と言い合える相手なといれば違うが、最近激減したのよ! 連絡出来る相手が減り、気軽に世間話をする事も難しくなって。まさにそれが引き金になり、オレは世間から嫌われていると言う被害妄想が……。絵を描いていてもマンガを描いていても、世間から嫌われていては見られる機会がともなるし。

 一方でオレは、自分が「慣れるとおいしいくさやの干物」みたいなタイプだとも思っている。それだけ、癖は強いんだと自覚してはいるよ。絵やマンガの作風には、そんなに癖はないみたいだが。いえね、サブカルビジネスセンター(以下、サブカルBC)のスタッフに「あなたの絵は見ていて嫌な気にはならない」みたく言われたので。絵はそうでも、作者当人たるオレがくさやの干物ではなあ……。だいたい、サブカルBCでも話しかけてくれる相手がてんで少ない。障がいなどからどうにもならないとは思っている*1けど、やっぱり寂しいっちゃあ寂しい。と、書いたあと「オレは世間から嫌われているのではないか」と言うのは杞憂もはなはだしいと、いろんな人からの言葉で思い直した。とは言え、創作に対する自信などは大きく落ち込んだままだが……。次回以降、その辺を少し書いてみる事にする。

(続く)

*1:実際それで対面で話すのはやめ、ツイッターでの交流に限定した相手もいる。