BOOK☆WALKERの同人誌・個人出版ジャンルの週間ランキングが変動して、拙作はベスト10から滑り落ちた……三日天下やったな。マー、短い間でも大店の看板にぶら下がれただけ、いいとしよう……。
それにしても、配信日以降、拙作の売り上げが動かん。ランキング入りが、いい宣伝になるかと思ったんだけどな。同人誌は内輪の者に捌けてなんぼだから、欲の皮を突っ張らせてもダメなんだろうが。あまり考え込まず、今回の拙作のレビューについて話をする事にしよう。レビューの内容については、なかせよしみ(id:y_nakase)氏の下記記事を参照していただきたい。
今回のレビューで、一番嬉しかったのは下記の記述。
今回は表紙をカラーで描かれていて、ストアの販売画面や購入者のアプリ内書架の他の本と並んでも遜色ない感じでした。
「創作同人2022年11月」レビュー - なかせっとHatena
『太陽の牙ダグラム』に出て来たソルティック軽量型より急ごしらえの表紙だったけど、カラー表紙は目を惹くものなのね。ただ、裏を返せばオレが自作を目立たせる事にあまりにも無頓着だった証左でもあり、もう少し考えねばならん点と言う事でもある。むかしオレの絵やマンガがあまりにも2ちゃんねるなどの有象無象に袋叩きにされて、ふて腐れていたのを引きずっていてねえ……。「描く事」に理解を示してくれる友人も少なかったし。それらを乗り越え、今は絵やマンガを人生で一番真剣に描いている時期だ。出来ればそれが、長続きしますように。オレの持病の症状もさることながら、今の世の中の情勢があまりに暗いので、つい……。話をレビューに戻そう。以前、下記記事でも触れたが、序盤の引きの弱さを指摘され「作者の勝手な都合」で段取りをぶち込んでも読者には届かないと痛感。あとは下記記事とダブりそうな話になるので、割愛。
そんなこんなで、今『爆烈戦隊チャレンジャーズ』の4話目のネームをちびちびとやっている。プロットは書いていたので、なんとかなるかと思ったけど、そうもいかんのだ。今までの反省が、重くのしかかって……。いや、創作には開き直りも要る。もう少し体調を整えて出直そう。