まだ４月だが、眉村卓だかの短編小説の一節を題名にした。意味はない。
それはそうと、最近オナニーがきつい。いくらしごいても、出ない事が増えた……。年だな、ちくしょう。身体が衰えているのか、亜鉛不足なのかは知らん。亜鉛のサプリは摂っているんだけどな。あるいはエロい妄想は、エロ絵にしとけって事か……。こんなに身体が衰えた上に「男女の仲」を忌避していた時期が長かったばっかりに、マトモにセックスの良さを知らんまま死んでいくのかと後悔しきりですよ。なんで「男女の仲」を忌避していた時期が長かったのかと言うと、両親の不仲を目の当たりにしたり、親父から「女騙せ、女騙せ」と言われたり、何よりオレ自身の人間関係構築能力への自信のなさがあったり、いろいろね。今にして思えば、あまりに自分の人生を狭く考えすぎたのが一番よくなかったのだが。そうなったのには、それなりの理由も考えられるが、そっちは詳述しない。言うと泣けて来て。
あと、今日はすっげえ気が滅入っていて、エロい事考えるのもエロ絵描くのもきつい。なんでこうも……。トホホ。体よく人間関係を閉ざされ、家族にこき使われたばっかりに、こんなに辛い人生の後半戦を迎える事になろうとは。過去はどうしようもないとして、問題は今ですよ。恋愛やセックスに限らず、いろんな事をあきらめ、ただ生き延びる事だけを考えて生きていた時期も長かったけど、それでうっかり生き延びたばっかりに余計に辛い思いを。だからと言って「さっさと死ねばよかった」とも言えず……。どうすりゃいいのか。幸せになる事をあきらめた以上は死ねばよかったと言い出すと、結局はオレの嫌いな連中を利するだけだが、この先どう生きればいいのか誰も教えちゃくれんし。こんな風に落ち込むくらいには、気が滅入っている。うう。
