上記記事で書いていた話、少しの間シリーズ化する。スルス宮口。とは言え、過去に述べた事の繰り言になりそうだが。んで、何度も書いたけど、オレが「描く」事に興味を持ってると言う意味でマンガ好きな人たちとの繋がりが薄かったばっかりに、オレはマンガ描く事が大いに出遅れた。今その埋め合わせをしているが、これから先の事が大いに不安だ。コロナ禍が続いている今、マンガを描いても読んでもらえる機会が残っているかとか、ウクライナ危機*1とか……。あまり心配しても気が滅入るだけだが、危機感が出たのも否定出来ん。だから「マンガ家になろうとした男」シリーズをはじめたんだけど。
マー、先の事は置いといて、マンガを描く人との繋がりが薄かった事への慚愧の念は強い。いろいろあって、どっちつかずにマンガ描いていた頃が悔やまれるので。とは言え、これも繰り言でしかないが、マンガ描きを止めてもセクハラ・パワハラ・下ネタ・暴力しかない世界に放り込まれるだけだったしなあ。実際、そんな世界で殺されかかったし。くそっ！ オレは「絵を通して社会と繋がりたい」*2願望に忠実であった方が、幸せになれたんだし。とは言え、商業ベースでマンガ描けんかった事も悔やまれる。今どき、マンガ描くために商業ベースにこだわる必要もないとよく言われるが、自分が全力で好きな道に挑めなかったのが悔しいのだ。くそー。
（続く）
