走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

ひとりは辛い

 ああ、ひとりは辛い。ひとりでいると、不安やら恐怖やらが出て来て……。だから自宅にいるのも辛いが、そこを掘り下げる気力もない。言及すればするほど、辛くなるから……。今まで、ひとりでいる事に対しては「オレはもう、ひとりで死ぬしかないんだ! ガタガタぬかすな!」と、なかば自分を恫喝する形で黙っていたが、最近「ひとりじゃない時間」が増える事で、その恫喝が意味をなさなくなってのう……。それで余計に辛くなったのはある。今まで以上に自分に向かい合って来て、自分の人生が悔やまれるようになったと言うか。これ以上は掘り下げんぞ、書いてて辛くなったのでな。

 しかしなー、オレの半生の長きにわたり続いた孤独が、こうも自分を蝕んでいたとは。くっそー……。この辺も掘り下げない、言ってもどうにもならんし。こんな話、するんじゃなかった。じゃあなんで書くのかって? うっかり中学卒業後すぐの一番孤独が辛かった時期に読んでたマンガが電子書籍化されると言う話を読んでしまい、孤独について考えちまったからだよ! それを言語化して記事にしようとしたが、結局出来んかった。怖いんだよ、オレが長年抱えていた孤立が。最近、孤独がやわらいだ事で、逆にかつての孤独が悪魔化・怪物化しちまってな。「あんな孤独な時代を生きていたんか、オレは……」と言う気持ちに絶句していると言うかさあ。逆に言えば、よく生きて来られたもんだ、オレとも言えるんだけど。また、上述の通り、なかば自分を恫喝する形で孤独に耐えてもいたが、それは大失敗のようで。と言うのも、黙っていればいるほど寂しさに耐えられなくなったんだ。希望もなく、ただ生きているだけみたいな人生を歩んでいたため、それを埋め合わせる事まであきらめかけていたのがこたえたと言うか。耐えるにしても、自分を恫喝する形で忍耐を強いては。繰り返すが、それが限界に来て、いろいろこたえている。生きるために必要なものは、衣食住に限らんのだ。ううう。とか書いていたら、また頭痛が。この記事、ここまで。