ふと思ったんだが「キャンセル・カルチャー」なんてのが出来たのは、ネットの爆発的普及で「嫌いなものに包囲されてる!」と錯覚しやすくなったからかも。オレがそうだし。
— 克森淳(a.k.a.新豊玉三郎) (@a_katu) 2021年3月25日
好きなものも嫌いなものも、ネットで目に付きやすくなった故の問題と言うか。オレ自身の経験則だけでは、一般論に出来んけど……。
— 克森淳(a.k.a.新豊玉三郎) (@a_katu) 2021年3月25日
マー、なんのかんのと言って来たけど、オレもみんなもネットで目に入る情報量が多すぎると思うんですよ。それでみんな幸せになってるのかと言うと、意外とそうでもない。水木しげるの『となりの島』のポリネシヤの島民じゃないけど、みんな不満を覚えてばっかり。オレもそうなんだけど……。そりゃ、ネット以前から新聞雑誌やラジオやテレビで不満を募らせる人は少なくなかったんですけど、ネットはすぐそれを口にする事が出来る。この怖さは、Qアノンに代表されてますけど。オレもどうすりゃいいかは分からないけど、こうして書いておくしか。