走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

もう「おおおおお~!」と言って、自分のさみしさを吐露する気にもなれん……

 再三にわたり、このブログの題名に「おおおおお~!」とつけて自分のさみしさを吐露して来たが、もうそんな気にもなれん……。いくら言っても状況は好転せんかったし、かえってみじめになっただけだ。もはやモテる事やセックスする事はあきらめ、ひとりで死ぬ覚悟を再び固めるしかねえ。……書いてて悲しなって来たわ、川が逆さに流れてもモテない事も、それを変えられない自分も。この悲しみを振り払うために「余生」と言うには長い時間があるかも知れんが、オレはそれを「勉強の虫」になる事で費やしてやろうかしら。カマヤン(id:kamayan)さんから『独学大全』をいただいた事だし……。いえね、独学大全だけでなく、別冊太陽の『宮武外骨』を入手したりして、オレは「勉強の虫」でいる方が性に合ってるんじゃないかと思うようになってね。サブカルビジネスセンター(以下、SBC)だって、絵やパソコンを学んでる時はかなり充実してる感じがしてたし。「勉強の虫」になると言う事は、それだけ他者との交流が減ると言う事でもあるけど、そうでもしなければ「余生」をひとりですごすさみしさに耐えられん。そりゃ前述のカマヤンさんはじめ、友人知人はいるから厳密にはひとりでないんだろうけど、年とともに性的な意味のさみしさを埋められんかった悲しみは増していたのよ。「ひとりで勉強してたら、ますますさみしくなりやしないか?」と言われそうだが、いい本を読んでいる時は孤独を忘れられてな。少し前まで読書もキツかったのが、えらい違いである。何を勉強し、それからどうするのかって? それはこれから考えるのだ……。ほらほら、閲覧者の皆さん、コケないで。

 正直、いい本を読んでる時や上手いこと絵が描けている時、さみしさは消えてるんだよな。小人閑居してなんとやらではないが、無為な時にさみしさは沸いて来るのかも。しかし問題は、地元呉市には図書館にいい本がない。まったくないわけでもないだろうが、ヘイト本やらなんやらがじわじわと……。あと、図書館にいると不安が襲って来ていかん。それは持病の統合失調症のせいだろうが、しかし……。

 何度もこのブログで「独り身を覚悟せにゃならんとしても、じゃあ代わりに何をすりゃいいのよ」と言う疑問を書いて来たけど、勉強すると言う選択肢がここに来て出て来たのはありがたい。独学大全と、それを贈ってくれたカマヤンさんに感謝。