走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

おおおおお~! 急に独り身がこたえて来た~!

 ダメだ。恋愛とかいろいろあきらめ、勉強してさみしさを埋め合わせようとしたが、急に独り身がこたえて来て、勉強も手につかん。と言うより、精神的に参っていて、中一の参考書すらよう読めん。人間、そんな時こそ見ないようにしていた自分の弱さが出て来るのかも知れん。オレの場合、それが独り身である事をはじめとした人間関係構築能力の問題であろう。あまりにも思春期前半までの環境が悪すぎて、人間関係構築能力が欠損した気もするが……。その辺考え出すと、ますます精神的に参ってしまうけど、しかし……。繰り言になるけど、恋愛をあきらめて他の幸せを求めようとしても、そっちも得られなかった。勉強してる時が一番落ち着くからと、最近勉強に耽ろうとしたが、最初に書いたとおり精神的なほころびから勉強も手につかん。持病の精神病のせいもあろうが、これではなあ。小説やマンガのような「物語のある本」は読むのが辛いが、美術関係の本とかノンフィクションなら読むのが辛くないので、一念発起し中一数学の参考書を買ったのに……。あまり言うと、勉強を「やらない言い訳」に徹してしまい、いろいろダメになるけど。

 あるいは「勉強する事」と「恋愛など、人間関係を広げる事」は、バーターにはならんものなのかも。ならんにしても、後者が苦手な事による欠落を見ないで済むかと、勉強しようと思ったのだけどね。そんな打算だけでなく「自分が何を知っていて、何を知らないか」を確認して生きようと思ったのもあるが、余生をひとりですごさねばならんのに耐える手段として勉強を選んだのは確かだ。恋愛と言えば、オレがサブカルビジネスセンター(以下、SBC)で4コママンガ描いた時、恋愛絡みのオチを使おうとして恋愛に至る心理を講師にこんこんと説諭された事があった。オレはそこまで朴念仁だったのかと、愕然としたよ。色恋から逃げたばっかりに、面白いマンガも描けんようになったのかと。その後SBCで描くマンガでは、恋愛ネタには言及してない。

 とか書いていたら、独り身がこたえるばかりか、恋愛出来ない自分に対し自己嫌悪すら覚えて不安に。誰も愛せない暗黒の余生が、こうまで厳しいものだとは。思春期前半もたいがいだったが、今も当時とは違った意味で辛い人生だったなんて。表から読んでも、裏から読んでも、中山南天堂。言ってる場合か。