走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

アマチュア軽視の弊害

 こんなツイートを見つけた。

 それを受けてオレは、こんなツイートをした。

 なんで素直に最初のツイートに首肯しないのかと言うと、この一連のツイートを見たからだ。

 マンガは今の相撲界よりアマチュアの裾野が広いと思うのは、こう言う意見もあるし同人誌即売会やネットなど「アマチュアが描いて発表する」場があるからだ。一番最初に引用したツイートも、そこの視点が抜けているようで気になる。職業として見た場合、マンガ家ほど厳しいものも少ないのは同意するんだが……。んで、題名に書いた「アマチュア軽視の弊害」だけど、青木偉生さんの言葉と、それを受けた横山浩子さんの言葉にそこが指摘されている。それでも、きょうび絵やマンガは「プロになれなんだら終わり」と言う世界でもないからな。そこも相撲と大きく違うところだ。「相撲道」とか「伝統と格式」とか言ったものに縛られている相撲は、そうはいかないような。それで「図星」さんの言うような厳しさだろ? してみると、わたしゃ番付が下だったり、それに載る事もない力士たちに心底同情します。

 オレのツイートでも「ひとり遊び」として絵描きは成立するけど、相撲はそうはいかない事に言及したが、スポーツは結構そう言うところあるよね。と、言ったところでこの記事終わる。