走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

新・オレのマンガ道その9

a-katu.hatenablog.com

 上記記事の続き。とは言え話は連続していない。それにしても、呉で絵やマンガを描く者はいないわけじゃなかろう*1が、オレはその者たちと縁が薄い。なかなか出会えないのは、同人誌即売会広島市に集中してるからと言うのもあろうが、田舎はダメだな。呉の男は自衛隊か造船所などの職工かヤクザにしかならん時代もあったから、マンガ家目指す男は軒並み呉を離れるのかも知れん。オレは離れられてないけど。待てよ、アニメやマンガなどが好きな男はいても、その中で自ら筆を執って絵やマンガを描く者となると、呉に限らず少ないのだろうな。サブカルビジネスセンター(以下、SBC)の利用者にしたって、絵やマンガを描く利用者は女性の方が多いみたいだし。だからと言って、オレはそう言う女性の利用者と、別段仲がいいわけでもないが。時折話をする人はいますよ、しかし下記記事でも言ったけど、SBCで執筆などしている時は、話をする事は難しいのだ。

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 話を戻して、呉と言う田舎でオタクやるのは、すっげえ辛い。そりゃ大和ミュージアムや艦これの聖地など、外部のオタクを呼ぶ要素はありますよ。でもねえ……、定住し絵やマンガを描く者には、どこか生きづらい。オレの被害妄想かも知れんが、自分の興味や好きなものを呉で語れたケースが少なかったり、いろいろあってつい。SBCで絵を描く知人は出来たものの、向こうが体調を崩したりして通所リズムが噛み合わなかったりするし。

 これは、もうちょっと絵やマンガを描く事に身を入れろと言う事か? マンガ家は孤独なのね。(続く)

*1:マンガ用の画材が、売られている事を考えると……。